実利行者の足跡めぐり

坂下 実利教会 霊神祭

岐阜県中津川市坂下高部  2010年4月19日
霊神祭は本来実利行者の命日にあたる4月21日に行う祭礼ですが、この日には必ず雨が降ると言い伝えられてきました。そのために21日をさけ、毎年4月19日に祭礼が営まれるようになったと三十数年前に教わりました。霊神祭は実利教会の最も重要な礼祭であり、参道脇には幟や吹き流しが立ち並び、祭司と信者による勤行の後餅撒き、直来が行われます。


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祭司に合わせて「実法・行者講私記」(実利行者の自作の勤行本)の読誦を行います。今年の霊神祭は好天に恵まれ100名ほどの参加がありました。平日のためか少々空席もありましたがほぼ満席でした。昨年は日曜日と重なり、お堂に入りきれない程の参加があり若い人の姿も目立ちました。


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霊神祭  2013年4月19日
教会の脇に咲く木蓮の花がちょうど満開です、風になびく幟と競うように例祭を盛り上げていました。







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